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南中探訪その② ~梶田隆章先生記念碑~

2015年ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生は東松山市の出身です。また、南中学校の卒業生でもあります。そのため、受賞を受けて校舎昇降口横に記念碑が建てられました。

 

以下、東松山市ホームページ参照

梶田先生は東松山市出身で、昭和46年に野本小学校、昭和49年に南中学校を卒業されました。その後、川越高校、埼玉大学を卒業、東京大学大学院を修了し、理学博士を取得しました。大学院では、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏のもとで研究をされています。

 

1999年、東京大学宇宙線研究所教授、2008年同研究所所長に就任され、今回のノーベル物理学賞受賞はニュートリノの観測施設スーパーカミオカンデで観測を行い、ニュートリノが質量をもつことを確認したことが高く評価され、今回の受賞となりました。

東松山市ホームページ

 

職員室前の学習センターにも梶田先生コーナーがあり、偉大な大先輩の功績をたたえています。現役生も大先輩に負けないように勉強に励んでいきましょう!